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中綴じ冊子と無線綴じ冊子の違いとは?

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超特急印刷で小ロットからご注文いただけます。

冊子印刷をご希望のみなさま、こんな疑問をお持ちでは無いでしょうか
「”中綴じ冊子”と”無線綴じ冊子”って何が違うの?」
「綴じ方の方向は右と左どっちがベスト?」
今回はこのような冊子に関する疑問を少しでも解消していければと思います。

1,”中綴じ冊子”と”無線綴じ冊子”って何が違うの?

冊子の製本は大きく分けて中綴じと無線綴じの2種類となります。
■中綴じ冊子とは?
中綴じ冊子は紙を真ん中で折って中央をホッチキスなどで止めるタイプの冊子です。
薄めの冊子(フリーペーパーや商品の説明書)などで多く使用されます。
ページ数の多いものは作成できませんが、価格が安く大量生産に向いています。
注意点としてページ数は必ず4の倍数にならないといけません。もし、4の倍数にならない場合は白紙になるペ
ージを指定する必要があります。
■無線綴じ冊子とは?
本文の背中部分を特殊な糊を使って表紙で包み込むこうに固定するタイプの冊子です。
カタログやファッション誌などで多く使用されます。
根元の方まで開くことが出来ないので見開きの写真やイラストのあるデザインには向いていませんが、中綴じ冊
子よりも頑丈でページ数の制限もありません。

2,綴じ方の方向は右と左どっちがベスト?

教科書で考えるとわかりやすいと思います。
国語の教科書は縦文字なので右側が閉じられています。
逆に数学や英語など横文字を使う教科書は左側が閉じられています。
綴じ方とはつまり右と左どちらに開きどちらを閉じますか?ということです。
文章が縦書きの場合は右綴じ(右開き)、
横書きの場合は左綴じ(左開き)が一般的です。

3,ページの数え方

意外と難しいのがページの数え方です。
通常のページ数は表紙を開いて最初に捲る部分から数え始めますが、冊子印刷の場合は表紙から数えていき
ます。
つまり、表紙=1 ページ 表紙裏=2 ページ 本文1 ページ目=3 ページとなります。

いかがでしたでしょうか?スグプリではお急ぎの印刷をご希望の方にできる限りのサポートを考えております。
少しでもお客様の元に完成品をお届けできるよう、今後も疑問解決をN E W S欄にて更新させていただきます。
どうぞ、宜しくお願い致します。
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