冊子の綴じ方向について
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そんな冊子を作る際、上下右左どちら方向に開くべきか、どの辺で綴じたら良いのか迷ったことはありませんか?
今日は冊子の綴じ方向についてお伝えします。
■綴じ方向とは
印刷物を綴じる際、ノド(束ねられている辺)が綴じ方向になります。
冊子の表紙を上にしたときに、右側にノドがきていれば右綴じ、左側にきていれば左綴じとなります。
また、右綴じは「右開き」左綴じは「左開き」と呼んだりもします。
■綴じ方向の種類
・長辺右綴じ・・・縦長に対して右側を綴じているもの
・長辺左綴じ・・・縦長に対して左側を綴じているもの
・長辺天綴じ・・・横長に対して上側を綴じているもの
・短辺右綴じ・・・横長に対して右側を綴じているもの
・短辺左綴じ・・・横長に対して左側を綴じているもの
・短辺上綴じ・・・縦長に対して上側を綴じているもの
■綴じ方向の選び方
一般的には文章が縦書きの場合は右綴じ、横書きの場合は左綴じが採用されています。
読み進める際に、縦書きのときには右上から左下に向かって目線が進み、横書きのときには左上から右下に向かって目線が進むためです。
書籍などでも、小説や漫画は本文が縦書きの事が多いため右綴じ、楽譜や英語の本などは横書きのため左綴じになっていたりします。
また、縦書き・横書きが混在するようなカタログや雑誌などは、メインとなる文章に合わせて選ぶと良いでしょう。
文字の少ない写真集やアルバムなどは決まった綴じ方向はありませんが、洋書のイメージから左綴じを採用していることが多かったりします。
縦書き・横書きどちらの場合でも対応できるのが天(上)綴じです。「上開き」とも呼ばれます。
カレンダーや伝票などに多く使用されています。
ただ、こちらは偶数ページが上下逆になるため、入稿の際には注意が必要です。
ぜひ、上記のことを参考に綴じ方向を考えてみてください。
■まとめ
いかがだったでしょうか?
綴じ方向は文章や読み進める方向によって変わってきます。
読み進める際にどの方向に目線が進むのかを意識して考えてみて下さい。
スグプリでは自由に綴じ方向の選択が可能です。
閉じ方向は各ご希望条件の「綴じ方向」から選択をしてください。
どうぞそちらも合わせて、ご注文の参考にしていただければと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
ご質問などございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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