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エンボス加工について

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即日印刷、当日納品を専門とする即日印刷専門スグプリです。
超特急印刷で小ロットからご注文いただけます。

今日は、色々な印刷をご紹介するシリーズの中の一つ、「エンボス加工」についてお話しさせて頂きます。
色々な印刷の種類を知ることで、よりご自身のイメージに近い仕上がりになること間違いなしです!

■エンボス加工とは

印刷物に圧をかけて、ある特定の部分を浮き上がらせるエンボス加工、またはへこませるデボス加工。
印刷物の表面に凹凸ができることで陰影がうまれ、模様などを表現できるので、
モノトーンの印刷物でも目を引き、差別化をすることができます。

また、手触りにも凹凸が生まれますので、色やインクを使わなくてもデザインをつけることができ、視覚だけでなく、触感でも楽しむことができます。
珍しい印刷なので「いったいどうやったらこんな加工になるのだろう?」とみる人の好奇心を引き出したり、また高級感や特別感を与えることもできます。

■エンボスとは

辞書で調べると「《浮き上がらせる、型押しする》の意、模様や図柄を彫ってあるロールを、紙・布・皮などに押しつけながら転がして、浮き出し模様をつけること。」(デジタル大辞泉より)
こういった加工は、生活のさまざまな場面で目にすることができます。たとえば、バスケットボールの表面のぼこぼこや、お財布などの皮製品をクロコダイルの皮のように見せるための加工、
車のナンバープレートやクレジットカードのナンバー、視覚障碍者のための点字などもその一種ですね。

■エンボス加工の種類

一般的に紙に圧力をかけて紙に凹凸を作る方法と、ニスなどの塗布によって紙に凹凸を作る方法があります。
少部数印刷やインクを使わずに行いたい場合は前者の方法が適しています。一方、数千部以上の印刷や、より表現の幅を求める場合は後者の手法が適しています。
用途や部数によっても使い分けをする必要がありますので、エンボス加工を選ぶ際は、数や用途などを印刷屋さんに伝え、相談してみるのも良いかもしれませんね。

■日本で有名なエンボス加工

実は、かの有名な浮世は、この技術を最も利用したものです。
「空摺(からずり)」は現代のエンボス加工と同じと言われており、版木に絵の具を着けずに力強く擦って、版の掘りをそのまま表現する技法です。
歌川広重の「江戸名所百景 浅草金龍山」では降り積もる雪をこの技法で表現しており、ひとつぶひとつぶ降り落ちる雪の粒が風情たっぷりに表現されています。
他にも「きめ出し」という方法があり、こちらは雪だるまや雲のふくらみなど、こんもりとしたやわらかなものを表現する際に使われていました。
色を使わずに表現しようというセンスが、とても粋な江戸の技術ですね。

■まとめ

いかがでしたか?
商品に高級感を出したい、特別な日にふさわしいデザインにしたい、人とは一味違うデザインにしたい、色を使わずシンプルだけれどもしっかりと印象はのこしたい、
もっと芸術的な表現がしたい……などなど、こだわって作りたい場合はありますよね。
エンボス加工は、そういった場合に使えるひとつの切り札です。

スグプリでもエンボス加工などの特殊加工のご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

印刷のことをよく知れば、アイディアも広がり、イメージとぴったりの商品を作ることが可能になります。
他の記事でもさまざまな加工についてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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